2011/04/13

章さんが復興支援活動に参加します。

仙台が出身の章さん。
今日章さんが私の自宅を訪れた。
今回の震災で宮城県も壊滅的な状況だと話してくれた。
被災されている兄弟の方のために毎飲み水や支援物資を、毎週仙台へ運んでいたそうだ。
今回海岸に住む地域の道路は寸断されれ、被災された方に支援物資が届かず、食料や水が確保できないためになくなられた方も多いということだった。
とても残念なことだ。
章さんは水道や配管についての資格をもっていて、今回宮城の仮設住宅の建設に携わると報告に来てくれた。
章さんは仙台に6カ月間、依頼された仮設住宅の仕事に携わる。
一方、福島県は自治体としての仮設住宅の建設がはじまっているのだが、国としての仮設住宅の予定はまだないという。
避難所で毎日不自由な才活を強いられている、被災者の方のために一日でも早く仮設住宅でできることを願うばかりだ。
もっとも今回の震災は、被害が太平洋沿岸すべてで、その復旧すべき範囲が広いのも、対応は遅れている原因だと思われる。
一方農家の方の作付が禁止になった飯舘村などでは、1カ月以内に避難指示がでた。
今回に余震による原発事故の予備電源のダウンは人為的なミスだとされる。
原子力発電所へ復旧工事の人員は、90パーセントが下請けの人員だそうで、現場を把握していないひとが現場に携わり、どこに原因があるのかを特定できず、暗中模索の作業は続けられれいる。
この問題の解決には多くの現場の経験を内外からつのり、どうすれば今の問題が話し合うのも選択肢もあるのではないかと思う。
わからなければ知っている気とに聞けばいいのにと私は思う。
道に迷って道を聞けないドライバーを連想してしまう。
今回の原発事故は世界的懸案事項で、国としてもどんなことがベストなのかを受け入れる必要はありそうだ。
現在の伊達市の放射能は1.45マイクロシーベルト/時(4月12日14:58現在で減少傾向にはあるが心配なのは東京電力の適当な報告だ。
原子力発電所の報告が二転三転している事実は、県民からの信頼を完全に失ったといっていい。
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