霊山登山に参加。

歩行距離11キロを走破!

今回このイベントを企画したのは、霊山をこよなく愛する霊山在住の登山仲間、

YさんとTさん。

参加者は20名。

今回のイベントは3つの感動がありました。

１．登山コース

通常の霊山登山は、霊山子どもの村から頂上をめざすのが一般的。

今日の登山はめったに登らないコースをとった。

山戸田地区からなんと徒歩で頂上をめざすという上級者コース。

Yさんはこのコースの登山計画を以前から実現したいと考えていて、今回徒歩での走破のために登山道をコツコツ整備てきたと聞いた。

Yさんが草刈りや木々の伐採などにあては日数は、なんと累計で30日。

細いけもの道を進むたびに、きれいに整備された道が目に飛び込んでくる。

黙々と伐採したYさんの姿を想像すると、なにか私の中で熱いものが込み上げてきた。


２．お昼にトン汁のサービス

お昼は途中の神社の予定だった。その神社に行くと白い車が止まっていた。

近づいてみると、Tさんのお姉さん家族が温かいトン汁を準備してくれていた。

温かいトン汁は、長い距離をあるき、疲れがたまってきた私たちを元気付けてくれた。

頂上ではYさんがどこからか白い箱を出してきた。

みんなが集まり箱をのぞきこむと、その発砲スチロールにはノンアルコールビールが入っていた。

ビールはめいめいにふるまわれ、霊山の頂上で乾杯できるという贅沢を味わうことができた。

下山し霊山子どもの村　紅彩館でお風呂に入り、画家の齊藤先生（今回参加）の絵を鑑賞。


３．最後はTさんのイチゴ園

Tさんはイチゴを生産されているが、今回は登山された方に喜んでいただこうと「イチゴの食べ放題」の企画があった。

イチゴを思い思いにつみとり、その場でイチゴをたべることができた。

イチゴのお土産もあり、いたれりつくせりのサービスで、

「イチゴ狩りは」長い距離をあるき、疲労困憊している私たちのご褒美となった。

Yさん、Tさん今日は本当にありがとうございました。

今日の霊山登山、天候にめもぐまれた。

私の心には、さわやかな風が吹いていた。





霊山登山　Spring.Ver