2013/04/09

この世に中がどんな仕組みで働くのか?


今日、時間があったので読書をした。

読書は正しい知識を得て、自分を向上させるヒントを探すために行う。

たくさんの知識や経験は、自分の考えや価値観をつくあげる。

概念や価値観は、読む読書の幅によって決められる。

つまり、幅広い読書は自分の既知の知識を更新させ、柔軟な考えをもたらしてくれるわけだ。

読書に際しては、読み手のさまざま姿勢が問われると思う。

読み手は、著者が本を通じて何を伝えたいかを汲み取らなければならない。


最近、毎日10分ほどだが、依然読んだ本やノートを見返している。

一日に読める本は数が限られる。以前すごいなと感じても、再読するとその本の印象は変化する。

自分の気分や、それ以降の情報収集で著書の内容を勝手に変更してしまう傾向にあるからなのか?。

限られた時間の中で、過去に入手した情報を確認しながら、新しい情報を入手することがバランスの取れた方法ではないかと私は感じている。

著書に書いてあることがすべて真実とは限らない。

感覚と俯瞰思考で、暫定で真実かどうかを判断する。

で、本題。

現在、国内外でさまざまな問題がおき、メディアはこぞってそれを報道する。

じゃ、その問題はどうしたら解決できるわけ?といつも思う。

いたずらに不安をあおる報道の多さは驚くほど多い。

私たちが住む社会の矛盾や方向性を知ればしるほど、やばい世界に住んでいるよなと思う。

先日も知人とその話しをしたが、ほぼ意見は同じだった。

日本という国が今危機に瀕していることは、誰もがうすうす感じている。

だが、毎日の行動パターンはいつもどうり。

それでは、現状は変わらないし、状況は深刻さを増すばかりだ。

個人レベルで、この環境や地域社会に少しでも役立つためには、

自分の考えや知識以外に、そのヒントがありそうだ。

読書の情報により世界観を広げ、自分がすむ世界を俯瞰し、仮説を立てる。

その仮説が正しいか、真理かどうかは、自分の行動によって検証すべきだとおもう。

裏付けのない、安っぽい意見は掃いて捨てるほど巷に散らばっている。

狭い見識が、世の中をダメにする。

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