サンスクリット語を中国語に訳したお坊さんがいた。
観音経を含む法華経、大般若経、維摩経など全294巻を流麗な漢文に翻訳した学僧がいた。
観音経の音が好きで口ずさんでいるうち、そらでも唱えられるようになった。
観音経は通読すると、約14分かかる。
前半は雑念が長いと感じる、後半は次第に穏やかな気持ちになる。
意味を感じながら唱える場合と、音だけを出すやり方がある。
最近、観音経をわかりやすく解説してある本を手に入れた。
今も昔も矛盾があり、国家権力による災難は王難苦といい>確かに今も存在する。
私たちが知覚する世界は非常に狭いものであって>おそらく世界はもっと深く深遠で>
精密に機能する世界ではないかと>
最近感じている。
観音経を唱えると>確かに世界観が広がる気がする。
法華経はありがたい聖典なんですね。
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