2014/04/25

Facebook仕事術。

この本、Facebookが何でビジネスのツールになるかがわかります。

今や飛び込み営業というと、断られて終わりという世界。 

面識のない方とからは、まず話は聞かない。

営業スタイルも個人から2人に変わった。

断られるストレスを軽減するためだろうか?

よくかかってくる電話の営業も、顔と名前が結びつかないから アポどりは相当確率は低い。

 売れても継続して購入する割合はさらに下がる。

知らない人とあうこと。 使っていない情報は拒絶される運命にある。

なじみがない情報や顔は脳が覚えていて警戒するのだ。

このように営業という形態が変わりつつあることは間違いない。 

営業は宣伝広告だから、

それをさせてもらえないと、仕事にならない。

リアルな社会でチラシや直接の営業を行い、顧客を集客するにはコストもかかるし

精神的リスクも負う。

一方インターネットには情報と人が集まる場だ。

多くの人はネットで情報を取る時代になった。 

時代が変わればビジネスの場所や使う道具も変わる。

企業はホームページを持ちメールやメルマガなどを使い

お客様を誘導する。できるだけ多くの顧客を集客し、サービスを知ってほしいのだ。


同じ製品は価格が崩れ、賢い消費者は価格コムとアマゾンを見比べ

最後にパソコンや携帯からものを買う。

ビジネスの競争相手は日本から世界に広がった。

これがグローバル化というものだ。

支払いはプリペイドやクレジットカード。

ネットは決済方法まで変えようとしている。

つまり今までは店舗で人からサービスや製品を購入していた。

いまや、パソコンから無店舗のネットショップからものを買う時代に突入したのだ。


このような市場に 一個人が入る込む隙はないのか? 

ここにきてFACEBOOKなどのSNSが注目されている。 

ホームページで集客をもくろみ、実際にHPをつくっても レスポンスが低い。 

検索上位のページが何万ページと存在するからだ。

 SEO対策はプロでも難しいとされる領域。 

素人に私たちが太刀打ちできる場所でないことが分かる。 

その理由は、企業SEO対策をするために、多額の費用をかけるからだ。

このようにネット上で集客しHPの誘導するには経験も手間もかかるということだ。


で、この本。 FBとは何で、 仕組みやいいね!の効果について系統立てて解説してくれる。 

いいね!は挨拶みたいなもの。 それを繰り返すことで、会話がうまれる。 

そこで買わせる会話はその人を表すもの。 

このFBは、個人のブランディングを高めるものだと、著者の樺沢先生は言う。 

FBを個人ブログや備忘録に使う人も多い。 

多くの方に自分を知ってもらいたい場合は 写真も大事なんだとか。 

FBのせる個人写真をプロフィール写真と呼ぶがそれは名刺みたいなものだから 中心に証明写真風に取るのが望ましい。

今日お友達に聞いたのだが なんとFBには企業のページがあり 

何人かがいいね!を押すと閲覧できる形なのだそうだ。

FBは単にお友達をつくる道具ではないらしい。

さらにFBでは有料の広告も打てる。

FBは個人と個人を結び、自分の伝えたい内容をFBに載せられる。 

これ、最高の広告媒体ではないか!と最近感じている。

コミュニュケなしに人は心を開かないということだ。

いま中小の社長さんがこれに気付き、Facebookを仕事の手段として真剣にとらえいる。

0 件のコメント:

コメントを投稿

メルマガ「ダ・ビンチのつぶやき」

メルマガ購読・解除
 

Power Stoneの世界。

Power Stoneの世界。
妹的ブログ

フォロワー

Twitter