2014/09/28
自分の未来を決める「自己イメージ」。
仕事を進める上でどんな風にアプローチするか?そう考える人も多い。
人間は失敗を恐れる生き物だ。
恐れ、恐怖は自分が作りだした幻想にすぎない。
自分の中から湧き上がる情報は、過去の経験によるものから起きるといわれている。
過去の経験と未来に起きることは、別の事だという前提がないと前に進めない。
今までの自己イメージが、行動を起こさせ過去を決めてきた。
未来に思い描くことを起こしたいなら、自己イメージを変える必要がある。
~だかから~できない。そう考える時も私にはある。
自己イメージは時間をかけ自己説得しなければいけない。
成し遂げたいことを細分化し、一つずつこなして行っても、この自己イメージを変えなければ
同じ現象が起きる。
では何のためにそれを行うかだが、それはビジョンや目標だ。つまり自分を変化させる原動力になるのが夢だということになる。
自分自身の行動に一番ブレーキをかけるのが、自分だとすると
まず、自分の思考や行動に注意を払う必要がある。
気がすすまない、やる気になれないのは、課題や問題点に意識をフォーカスできていない状態だ。
問題点には他人の問題点と自分の問題点を分けて考える必要がある。
自分の可能性や潜在力を認識していれば、他の方が持っている潜在力や可能性も感じられるだろう。
人は自分の可能性を低く見る傾向がある。
失敗や痛みから逃れたいのが人間という生き物だ。
でも、失敗や痛みを経験せず前に進ムことはでない。
よく企業では目標設定から落とし込んだ計画から行動を起こすモデルがあるが
結果はすべて自己イメージがそれを形つくる。
自己イメージは親や見たり聞いたりする情報、自分が経験したことから統合的に判断される
非常にあいまいな情報だ。
この曖昧な情報は、自分で書きかえる必要がある。
社会は他人との関係性で成り立つため、どんな思いや行動を自分が取るかが重要だ。
思いは自分を抑圧する嫌な経験や否定的な出来事がベースになっているといわれている。
だから、今まで経験した思いや行動に関して、目標に根ざした意味付けが重要だ。
失敗から学び、それを目標と照らし合わせそのこやしとすればいいのだ。
だから、失敗しないとエネルギーが生まれない。
何のために人と会ったのか?今日のサイトつくりはどんなことを引き起こしたいのか?
意図して行動するかどうかで、おそらく結果は違ってくると思う。
過去の自分という貝殻を脱ぎ捨て、明日という新しい空間で夢のパーツを拾い集める。
繰り返しこれを行うと、脳は根負けして自分の自己イメージに従うようになる。
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— rjcadd20@gmail.com (@masayuki46) May 30, 2020
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