不思議な光景だった。
太陽に影が月に交差する瞬間、確かに太陽は月を照らしていることがわかる。
太陽は毎日上り、刻々と時を告げる。
私たちは、太陽系という大きな空間にいることになる。
おそらく私たちが生まれたのには、深い理由があるのだと思う。
歴史の中で私たちは誰かの意図で真実が操作され、不安という現象を引き起こしている。
歴史は誰がそのような方法で権力を握り、多くの民を支配してきたかがわかる。
一説によると、聖書でさえ大切な部分が抜粋されているという。
西洋の文化は唯物論をかざし、科学的であるという理由からそれが持てはやされた。
現在、素粒子レベルでは、あったものが消滅しまた出現するということが確認されている。
それが本当だとすると、東洋の易経やインドの哲学が真実に近いことになる。
私たちは、常識と言われる根拠のない情報に左右され、健康や精神にも大きな影響を受けている。
より自然でより温和な社会は間もなく訪れるだろう。
闘争から抜け出し、自分の存在を知り相手を理解する文化が東洋にはあるということだ。
社会はフェアな競争を待ち望んでいるように思える。
人を支配して得られるものは何もないに等しいのだ。
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