なぜ私は農家のお友達をつくるのか？

有機栽培で作る野菜。

これは農家の方からどう作っているか聞くほかに
知る方法はない。

むかし野菜は、自然の農法で育てられてきた。
海外から自然の力を無視した、生産性や効率だけを追う農業が日本に入ってきた。

化成肥料、農薬、除草剤、殺虫剤。
これらは土壌の微生物にとって脅威をあたえるものだ。
これらの劇薬を畑で使うことは、濃さはどうあれ間接的に私たちの口に入ることを想定しなければならない。

最近、これらの劇薬が畑で使われることに疑問を持つ人が増えてきた。
化成肥料、農薬、除草剤、殺虫剤を使って育てられた野菜は、野菜本来の風味や味がない。
つまり栄養価がないだけでなく、実際に食べて美味しくないのだ。
野菜は自然の働きでそだつもの。
だから、野菜を育てるのに化成肥料は必要ないのだ。

最近、有機農法で作られた野菜を使うレストランが福島市内にできた。

危険なものを畑に入れること。
多くの人はこれを拒絶するひとが増えてきた証拠だ。

健康のリスクを下げるには、危険な土壌環境でない場所で作られた野菜を食べることだ。
だから私は農家のお友達を作り、安全で有益な農産物の必要性とその価値を叫んでいる！