透明感のあるりんごジュース

先輩のお宅へりんごを買いに行きました。
３月ともなればもう最後のりんご。
粒は小さいが10キロ分けてもらいました。

自宅の鶏小屋では敷き材に竹のチップを使っている。
その上に鶏は糞をする。
何日かして、その上にまた竹チップを敷く。
時々、もみがら薫炭や藁を敷く。

これを繰り返すと、特製の鶏糞の肥料ができる。
先輩には、この肥料と米ぬかで作ったぼかしをお土産にした。

有機素材にこだわり、堆肥を作っている先輩。
差し上げた肥料を、先輩はとても大事そうに容器に移し替えていたのが印象的だった。
ありがとねっていう先輩の言葉はいつも温かい。

帰りに先輩が作った透明なりんごジュースを頂いてきた。
透明感のあるりんごジュース。

素晴らしいご褒美をお土産に、とても清々しい気分を味わった。