2016/07/20

放射能低減の有効な手段。

放射能問題で揺れる福島県。

私の住む伊達市梁川町に長沼という沼があります。

当初5万ベクレルあった長沼の放射能値、現在5分の1程度に減りました。

私の所属しているエコクラブ伊達は、微生物による除染のボランティア活動を行っています。

毎月1トンにも及ぶ微生物の活性液を、汚れた沼に投入しています。

一般的に行政は公共工事>>つまり利益を目的にしたものに偏りすぎており、実質的な除染が進んでいないのが現状です。

生態系が壊れ水質汚染 海洋汚染にも影響を及ことを考えると

福島県が>>このような小さなコミュニティによる有効な除染活動を優先してしなければならない状況にあります。

この微生物はEMと呼ばれ、その活動は日本のみならず東南アジアなどなどにも広がっています。

最近「蘇生」という映画が作られ水質環境 土壌汚染などの問題提起>>その解決方法について提案しています。

誰かがやらなければ、放射能問題は解決しないと考えています。

小さな活動ですが、これからも地球がきれいになるEM活動行ってゆきたいです。

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