2018/01/11

EM石鹸を初めて作った

EM石鹸。

これ、しってますか?
お台所天ぷらのあとの鍋のしつこい油汚れや
ワイシャツの襟の汚れ結構気になります。

私は男性なんですが、お皿洗いやワイシャツの襟の汚れって
ずっと気になっていました。

できれば化学薬品の入っていない条件で、汚れが簡単に落ちる洗剤を探していました。
EMは複数の微生物の総称をいい、農業や牧畜業の糞尿の処理などに使われるのは有名です。
EMなどの微生物を活用して野菜やお米を作ると、本当においしい作物が作れます。
無農薬は基本。
その上を行くのがEMなどの微生物をつかった農業です。

EM石鹸の作り方は簡単。
でも、料理と同じで作るところを見ないと、作れないんです。

先日郡山でEMの石鹸作り教室に参加。
作り方を聞いてきました。

でも天ぷら油の残りの廃油って、家庭ではそんなに大量に出ないので
材料の廃油を探していました。

伊達町にあるお蕎麦屋さん。
いい油を使っていて、動物性の素材を揚げないことから
廃油を譲ってもらえれば嬉しいなと思っていました。

先日ポリタンクを用意して、お蕎麦やさんにEM石鹸を作るための
廃油を譲ってもらいないかお願いしにいきました。

50代のご夫婦は、油の処理に困っていたらしく
廃油を譲ってもいいとのことでした。

そんな流れで今日初めての廃油の回収。
冬場はそれほどお客様が多くないらしく、この時期お蕎麦屋さんは静かだとおっしゃっていました。

私は冬の寒い季節でも、冷たいお蕎麦が好きなので廃油をいただいたあと
お蕎麦をいただきてきました。

自宅に帰り、材料を確認。手順をイメージして作りました。

10Lのバケツに①1LのEM活性液と50gのスーパーセラシーというセラミックを50gこれを混ぜます。
②薬局でかった450gの苛性ソーダを①に入れ軽くかき混ぜ5分くらい置いておきます。
この時有毒ガスが出るので、石鹸作りは屋外をお勧めします。

③廃油は3Lこれを三回に分けていれます。
油をいれてかき混ぜ、五分なじませる。
これを繰り返すと、なんども手でませる手間が無くなります。

(ほったらかしだから、ガスも吸い込みません)
④全体にねばねばになったら容器に入れます。

⑤通常は、牛乳パックを切って固めますが、私の自宅では、活性型カルシウムで体に良くない牛乳は飲まないので
ホームセンターで買った容器に入れて、大きく固めることにしました。
石鹸は固まるタミングを見ないと、硬くなりすぎ切りにくくなるのですが
ものぐさな私は、EMブロック石鹸というイメージで作ろうと作戦をねっていました。

FBなどでも、EM石鹸を投稿、販売の予定を投稿したら欲しい方が結構いました。
明日も仕込み、 300ml 500mlをそれぞれ10個作りたいと思います。

この作り方はオリジナルですので、自己責任でお願いします。

私、早く作るにはとか効率を考える方かもしれません。
今倉庫でEM石鹸少しずつ固まっています。

EM石鹸の作り方を教えてくださった方、廃油を提供してくださったお蕎麦屋さん、
皆様に感謝です。

これで地球をよごさない、汚れ落ちのいい石鹸が出来上がります。
明日が楽しみです。

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