EM石鹸。
これ、しってますか?
お台所天ぷらのあとの鍋のしつこい油汚れや
ワイシャツの襟の汚れ結構気になります。
私は男性なんですが、お皿洗いやワイシャツの襟の汚れって
ずっと気になっていました。
できれば化学薬品の入っていない条件で、汚れが簡単に落ちる洗剤を探していました。
EMは複数の微生物の総称をいい、農業や牧畜業の糞尿の処理などに使われるのは有名です。
EMなどの微生物を活用して野菜やお米を作ると、本当においしい作物が作れます。
無農薬は基本。
その上を行くのがEMなどの微生物をつかった農業です。
EM石鹸の作り方は簡単。
でも、料理と同じで作るところを見ないと、作れないんです。
先日郡山でEMの石鹸作り教室に参加。
作り方を聞いてきました。
でも天ぷら油の残りの廃油って、家庭ではそんなに大量に出ないので
材料の廃油を探していました。
伊達町にあるお蕎麦屋さん。
いい油を使っていて、動物性の素材を揚げないことから
廃油を譲ってもらえれば嬉しいなと思っていました。
先日ポリタンクを用意して、お蕎麦やさんにEM石鹸を作るための
廃油を譲ってもらいないかお願いしにいきました。
50代のご夫婦は、油の処理に困っていたらしく
廃油を譲ってもいいとのことでした。
そんな流れで今日初めての廃油の回収。
冬場はそれほどお客様が多くないらしく、この時期お蕎麦屋さんは静かだとおっしゃっていました。
私は冬の寒い季節でも、冷たいお蕎麦が好きなので廃油をいただいたあと
お蕎麦をいただきてきました。
自宅に帰り、材料を確認。手順をイメージして作りました。
10Lのバケツに①1LのEM活性液と50gのスーパーセラシーというセラミックを50gこれを混ぜます。
②薬局でかった450gの苛性ソーダを①に入れ軽くかき混ぜ5分くらい置いておきます。
この時有毒ガスが出るので、石鹸作りは屋外をお勧めします。
③廃油は3Lこれを三回に分けていれます。
油をいれてかき混ぜ、五分なじませる。
これを繰り返すと、なんども手でませる手間が無くなります。
(ほったらかしだから、ガスも吸い込みません)
④全体にねばねばになったら容器に入れます。
⑤通常は、牛乳パックを切って固めますが、私の自宅では、活性型カルシウムで体に良くない牛乳は飲まないので
ホームセンターで買った容器に入れて、大きく固めることにしました。
石鹸は固まるタミングを見ないと、硬くなりすぎ切りにくくなるのですが
ものぐさな私は、EMブロック石鹸というイメージで作ろうと作戦をねっていました。
FBなどでも、EM石鹸を投稿、販売の予定を投稿したら欲しい方が結構いました。
明日も仕込み、 300ml 500mlをそれぞれ10個作りたいと思います。
この作り方はオリジナルですので、自己責任でお願いします。
私、早く作るにはとか効率を考える方かもしれません。
今倉庫でEM石鹸少しずつ固まっています。
EM石鹸の作り方を教えてくださった方、廃油を提供してくださったお蕎麦屋さん、
皆様に感謝です。
これで地球をよごさない、汚れ落ちのいい石鹸が出来上がります。
明日が楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿