花火大会の渋滞をくぐり抜け、賢人会議に出席。
様々な仕事を経験し、多くの書物に触れ、困っている方に手をさしのべることのできる人のことを、私は賢人と呼んでいる。
社会が複雑化し、世界は自分のためだけに生きていきる世の中になりつつある。
見返りを求め、損得だけで動く浅薄な社会。
そんな淀んだ社会にいるだけで、私の精神と魂が悲鳴を上げる。
自分が進んでいる方向や思いを賢人にぶつけ、客観的に自分自身を見つめる。
人の行動に批判的なわりに、人は自分の行動には寛容になりがちだからだ。
また私は、賢人に素朴な疑問を投げかける。
そうか、よのなかってそんな風になっているんだぁ。
なるほど~。
権力とお金に凌駕されつつある現代において、気高い精神を保ちながら生きる難しさを知る。
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