2012/07/29

神の御国で指導者となる才能を!

 どんなん人も、自分でも気がつかない才能があるという。

セルフイメージが高い人間は、才能あふれる人物や芸術に触れる度、そのすばらしさに打ち震え憧れを抱く。

人と比べ自分は劣っているのではないか?

そう感じた瞬間、自己嫌悪を感じることもある。

しかしそれは間違った見方かもしれない。

ひとはそれぞれ、育った環境や価値観も違う。

だから安直に、人と自分を比べること自体ナンセンスだ。

もしかしたら、私があこがれている才能の持ち主は、今の私とスタートラインが同じかもしれない。

人と自分を比べるよりも自分の興味ごとや、得意分野にフォーカスすることが大切だ。

好奇心という感性は、自分の新しい扉を開いてくれる。

人間は本来学ぶ「本能」が備わっている。

世間の矛盾点や疑問は、情報という知識があれば俯瞰できき、自分自身何に取り組むべきかがわかってくる。

間違いなく言えることは、今の自分は過去の自分と比べて>>間違いなく成長してるということだ。

学びによって自分のスキルを身につけ、才能を開花させ>>自己の夢を実現させた人は、夢を心に強く抱き 膨大な時間と努力をした人に違いない。

我々は、ひとしく天賦の才能を授かりこの世に生を受けているのだ。

あるきっかけを境にちいさな「天賦の才能」のつぼみは>>少しづづ大きくなる。

小さなつぼみを心に抱く人間は、才能を開花させた人間からその感覚の磨き方を学び取る。

小さな学習者は才能を開花させたひとから、秘儀を伝授される。


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ある少年は小学校の校庭で、草野球を楽しそうに楽しんで光景を見るのが好きだった。

来る日も来る日も、年上の先輩が遊んでいるのを暗くなるまで眺めていた。

自分にできるかな?

どんな風にしてバットを振ればいいんだろう。

憧れは現実味を帯び、ついに彼は草野球のなかまに入れてもらう決断をする。

小学校の校庭に行くと、いつものように草野球を楽しんでいる光景が少年の目に飛び込んできた。

彼の心臓の鼓動は次第に高まり、呼吸をすることさえやっとだった。

少年は一歩ずつ校庭の中央に自分の足を進ませた。

彼は勇気を持って小さな声で少年たちに話しかけた。

「僕も仲間に入れて」。

彼は野球をする交渉と、自分の言葉で自分の思いを言葉にするという2つの成功を収めることができた。

それは、少年の偉大な一歩となった。
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2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    深いですね。人と人を比べるということは山と川を比べるくらい変なことなのかもしれません。
    何かをするとき、もちろんそれの基礎となる「基本」は必要となりますが・・・(私で言ったらビーズ制作のやり方とか・・)
    そこにはやる気ではなく「その気」が必要。
    そしてその気が大きいほど、
    潜在意識からアイディアは引っ張ってこれる・・
    その気の状態のときはその他の事は考えてない状態かと思います。

    未来への不安も過去への悔やみも消えたとき
    潜在意識への通路は開かれるようです。

    なぜならそのときこそが「いまここ」であるから。
    意外とみんな過去とか未来に意識がフォーカスしがちで
    今に生きていなかったりします。時々自分もそうです( ;´Д`)


    確かに才能というものは元々みんなありますよね!
    ただ、気がついてないだけなのかなと(⌒-⌒; )

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  2. revyさんコメントとありがとうございます。

    コメントうれしなぁ。

    貧困からビジネスで成功を収めたジグジグラーのことばを借りれば、人は過去にあった出来事に後悔を未来に不安を感じるのだそうです。

    ご存知のとおり、後悔と不安という意識の状態は、神経や筋肉が緊張している場合に多く、現代社会は緊張状態を引き起こしやすいといいます。

    緊張は過去の心理的外傷によることが多いようです。

    心理的外傷は家族や他人からの禁止語や非定的メッセージに起因します。

    つまりこのような阻害要因は自分の行動や内面から発信されるイメージを抑圧するのだそうです。

    このような過去の記憶に対して自分の解釈を変えることができると、心は軽くなるような感じがします。

    また我々が持っているDNAは過去のデータを蓄積し、その中から一番最適な情報を我々に送ってくれます。

    もし私たちが危険なことの遭遇すれば、無意識にその働きは作動し危険なことから私たちを守ってくれます。

    また、新しいことや知らないことに対し、DNAは脅威を与える情報と認識し、無意識に避けようとするんだそうです。

    人間は昨日とほぼ同じ行動パターンをするんだそうです。

    しかし自分の知っている知識は、変化させる情報は含まれておらず、新しいことや知らないことは自分自身が変化できるヒントが含まれるように感じます。

    新しいことにチャレンジすることはかなりのエネルギーを消耗することがわかると思います。

    停滞し煮詰まりることも危険を知らせるサインとなります。

    つまり、チャレンジと停滞は、私たち人間にはどちらも必要な要素だということなります。

    無意識からくるモチベーションの低さは、視点を変えればとても自分にとって必要なことで健全な現象だといえます。

    私が20代のころはrevyのような内面の洞察はできていませんでした。

    だからrevyさんの物事に対する洞察力や好奇心はすばらしいものがあると思っています。(私が言うのもなんですが・・・。)

    大切なのは、日々おきるさまざまな現象は、宇宙の創造主からのメッセージとしてどう解釈していくかだと思います。

    たとえば、何かをしてもらって嬉しいと感じることができるパターン。

    逆にこんなことされたと迷惑に感じる人も存在します。

    同じ行為に対して人はさまざまな反応を示します。

    私はどちらの領域入りたいかと考えれば、いつも感謝できる状態にいたいと思います。

    そういった”感謝という健全な振る舞いをされる方”に敬意を払うべきだと思います。

    自分の気持ちしだいで目の前に起きる現象が変化することを観察すれば、自然法則は正確に働くようです。

    私はこのような宇宙の働きが存在することに気きませんでした。

    思い返せば私は周りの方から、たくさんの愛と言葉をいただいてきました。

    ですから、できる限りまわりの皆さんに恩返しをしたいとかんがえています。

    できない自分を許し、できた自分に感謝しながら日々すごして生きたいですね。

    またinner spaceの探求していきましょ。

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