大企業は法人税を払わない。税制にこういう抜け道があったんですね。
日本の税制は香港と比べると、法人税が倍以上徴収されます。
日本で経営をして行く場合、この障害を克服しないと成長できないということなのでしょう。
例えば、ソフトバンクは年間の納税額がなんと500万円。
利益が788億円ですから、その税負担率は1%にもにもなりません。
これは日本の税が有効に使われていないということかもしれません。
洋服の世界的メーカー、ユニクロでさえ純利益に対する納税額の率も約7%です。
一般の中小企業が納税していることと比べた場合、93%合法的に節税していることがわかります。
極めつけは、税負担率の低い大企業1位の三井住友フィナンシャルグループ。
税引前純利益1479億8500万円であるにもかかわらず、法人税等支払額はなんと300万円。実効税負担率は0.002%にしかなりません。
節税は企業努力といえばそれまでですが、日本で経営を行って行くのに非常に厳しい税制が課せられていることがわかります。
このような環境にあって、私たちが取り組んでいる仕事について考えてみました。
仕事とはどんな形態があり、どのような仕事を選択すべきなのでしょうか?
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