奇跡のリーダー

１９１４年のアーネスト　シャクルトン(１８７４～１９２２)の南極冒険 エンデュラス号(忍耐）で南極へ出発しましたが、南極海で氷に挟まれ座礁しました。 それから約一年半、シャクルトンを隊長とする２８人が南極海を小さなボートで漂流しながら、全員 生還しました。 シャクルトンがロンドンの新聞に求人を募集広告を出したときの内容です。 「求む男子。至難の旅。わずかな報酬。極寒。暗礁。暗礁の長い日々。絶えざる危険。生還の保 証なし。成功の暁には名誉と賞賛を得る。」 この広告で５千人以上の志願者があったそうです。 ちょっと感動したので、載せてみました。 私は、そんなリーダーになりたいと思う。