私はまだ読み始めていない本はできるだけ、手をつけないのだ。
以前は何冊か、平行読みもするが集中力に欠けていた。
読みすすめても、何もピンとこないことにきずいたのだ。
心理状況、興味ごとによってホンはさまざまな色を変える。
だから以前読んだ本でも、もう一度めくってみると感じ方が違う。
集中するために、音読したり工夫も凝らす。
できるだけいろいろな内容のものを選ぶようにしている。
飢えた脳みそに栄養を与えるように。
知識は盲点を埋めるが、図書館に行くと様々にある蔵書の存在感に、圧倒されるのだ。
1冊に集中できないというか。図書館に慣れていない。
自宅でじっくりコーヒーでも飲みながら、落ち着いて読みたいのだ。
私の叔父さんは本は出来る限り新書であること。貸し借りをせず、本を扱っている。
かといって知識をひけらかすこともないのだ。
時間とともに流れる。
バラエティなどのTV番組を見ることは気分転転換にはなるが、人生において有益なものとはいえないようだ。私はTVをつけなくなった。
情報を自分で、選びたいのだ。
1年前に見たそれは、TRASH(捨てられている)されている可能性が高いのだ。
時間は有限で、今日という日も過去になる。
一瞬の判断が、末来を大きく変えることもある。
頭に浮かんだアイデアを、先送りしTRASHすることもおおい。
アイデアや情報は生ものなのである。
インスピレーションやモチベーションを得たいがために、今日も活字を追う。

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