2010/03/29

何で本を読むのか?

EQ 心の知能指数 /ダニエルコールマン

この本は分厚いし、何か論理だけで中身がなさそうというという思い込みがあった。

せっかくの良書も、心が固まっているときは読む気になれない。

EQを読もうと思ったのは、原田先生のおすすめ本だからだ。



インターロジック社長 原田 光治先生は中小企業の救世主的存在だ。

「感情経営」という、薄い小冊子に載っていた本がEQである。

それ以外に「ファシリテーション」なども、この先生の紹介する 本である。

いずれにしても、内容が深すぎ何回も読み返している。

それぞれの感じ方が違えど、知らないことや 分からないことが妙に納得できたとき、うれしくなる。

私自身について、取り説はない。

体の構造や栄養学、知識、認知そして感情について知ることは、自分をコントロールすることにつながる。

コントロールすることはできなくても、客観的に自分をとらえたいのである。

私は 最近そんな仮説をたて、自分を知る欲求にかられている。

だから本を読む時間が増えた。

以前はまったくといっていいほど、読む気が起きなかったのである。

脳機能、心理学、栄養学、哲学など。

読み方の方法も、様々で 現在は平行読みをしている。

一つの章やテーマを1ブロックと考え、3~5冊を読み進める。

これが以外に 理解が早まる。

音楽も2曲や3曲を同時掛けすると、脳みそが回りだす。

EQの戻るが、感情や情動がどんな形でおきるのかを、科学的に解明している。

様々な視点から 思考や認識にSPOTをあてている。

いわゆるEQはベストセラーで全米でHITした。これはかなり古い本である。

本が情報が古いということが、読まない理由なら考え物である。

BOOMが去ると、良書であっても誰も語ろうとはしない。



そして取り入れ実践することは、わずかかもしれないが ぜひ続けたいとおもう。

ルールやノウハウだけでは、何も起きないからである。
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