2010/03/21

「あまり得意でない領域」聞くこと。

私は自分のことしかしゃべらないと感じ始めた。

これはなんだろうと思う。

一般的な意見をかくと、男性よりも女性のほうがコミュニケーションスキルが高い。

一方男性は論理的に思考できる、行動範囲も広い。

今年の目標の一つに「聞くこと」をあげた。

去年から今年にかけて、じっくりと人の話を聞いている人とであった。

いずれも私より年上である。

能力は「たくさんの知識」ではなく、「問題解決能力」なのだそうだ。

「だから難局をいかに打ち破るかは、相手とのコミュニケーションスキルがにかかっている。」

自分が相手に理解してもらうにはまず相手のことを知ろうとしなければならない。

私は人に話しを聞いてもらうだけで、喜んでしまう。興奮してしまうのだ。

そして意見を求められてもいないのに、こうしたほうがいいとしゃべってしまう。

時間がたつにつれ、言葉の文字数も増える。

話をして 相手がどういう感情で受け止めているか、感じられないのだ。

ファシリテーションは、意識して聞くことと述べている。

会議には欠かせないルールの一つなんだそうだ。

「自分の思う方法が正しい」だけの主張では、会議が空転するとも述べている。

最近「感じる」ことに、自分の進むべき方向を見出している。

要するに「何か考えが浮かぶ」ことに、自分を操縦する。

そうすると、すんなり行くときもある。

出会う人とおきることに、注意を払うのだ。

聞く事はむずかしいし、自分の思いも相手に十分相手に届かないこともある。

だから相手の感情をしぐさや、表情から読み取る訓練をはじめた。

うまくいかないから面白い。
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