2010/03/04

福島市国体記念体育館にて!

バウンドテニス あんまりなじみがない競技かもしれないが はまる人ははまる。

簡単そうに見えて、なかなかやり始めは 思うように行かない。

私はる人の紹介で、バウンドというものを知った。



私は以前、中高大と軟式テニスをやっていた。

父が進めてくれた競技である。中学入学の際、白いテニスラケットをプレゼントしてくれたのだ。



父は高校の頃、夢中になっていたからだ。テニスが大好きな遺伝子をもっているのだ。

卒業してからも、高校の後輩のところへ練習していた。 仲間も家庭を持ったり、仕事中心の生活で仲も

減り私は軟式テニスをやめた。

天候にも左右され、時間や、コートの確保もあり条件がそろわないのである。


さて、バウンドテニスは男女を問わず 若い方から年配の方まで 幅広い。

私はやり始めは60代の方を相手に、何回対戦しても負かされるのである。

悔しくって1週間へこんだ。軟式魂が折れそうになった。

それではまってしまった。

朝から晩まで頭の中は「バウンドテニス」でいっぱいなのであった。

ラケットをもって、深夜に素振りをしたのである。

1週間に3回練習をこなしたこともあるし、仙台へも通っていた。

上達したいからである。

現在 私が上達しているかどうかは疑問である。(あはは)


私はけっこう あきらめが悪い、というか粘り強いいとおもう。

先日 仕事で私のお客様からお褒めの言葉を頂いた。

「あなたは打たれ強いね!」。この言葉を頂いて、私は天にも昇るとろこびであった。

継続性がつけば 鬼に金棒である。(たぶん)

失敗はたくさんしている。継続すれば経験に変わる。

だからバウンドも途中であきらめたくないのだ。



バウンドの魅力は 様々な友達ができるところ。大会に行けば 仲間に会えるのである。

試合ではもう一人の自分と 戦う。ダサい自分に 励ましながら戦う。

友人からの練習のお誘いもある。

秋田の方から 「練習があるよ」ときくと 「いくいく!」という感じだ。

秋田で練習の前日 雪がどっさり降った。

私は新幹線で行くことを決めた。

大切な友人の約束を破るわけには行かない。

というか 憧れの方からのお誘いだったので 絶対行くと決めていた。

どうしたらいいか教えてもらえるのもあった。

前泊して 飲み会も開いていただいた。

心が硬いと 聞く耳を持てない したがって おそわることはできない。

いい人間関係を保つには 努力も要るし お付き合いも大切で、そんなことも学んでいる。


適度な運動は 体にもよく 思いっきり動けるし なんと言ってもとにかく楽しい。

ルールを守りと相手に敬意さえ持てば 後は自由なのである。



福島市の大会は3月14日に行われる。

見学も自由で、すこしずつ参加する方も増えてきた。

もしこのブログを見て、バウンドテニスにきょうみがある方はぜひお勧めしたい。

全国組織で どの地域でもクラブがある。

私は一生できるスポーツをやることができ 幸せを感じるのである。

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