2010/07/08

南京のビジネス事情。


イベントのおさそいでK氏のお宅を訪問。

K氏は、多国籍企業の元幹部の方。

世界中に人的ネッワークをお持ちのかた。

様々な情報を持っている。

日本人の方が中国へ渡り、ビジネスを軌道に乗せるには努力を要する。

日本人向けに飲食店を紹介する、FREE PAPERを
を見せていただいた。

とても綺麗で、紙面も大きくちょっとした、おしゃれな雑誌という印象。

Googleも中国から撤退した背景には、「言論の自由はない」ということを世界に認めさせた。

誰一人中国の検閲に賛同する人はいないであろう。

Googleは社会の共有物である。

世界の情報が遮断されることは、LIFELINEを遮断されることに等しい。

中国の国民は、仕事には貪欲な国民性がある。中国だけだなく、世界中の人々が、チャンスを望んでいる。

食べていかなければならないのだ。

アーティストがアフリカの人々に何かできないかというキャンペーンがあった。

今年で25周年をむかえ、今なおその活動は続いている。

GoogleはYou Tubeの「We are the world」で募金活動を開始した。

これは非営利団体である。素晴らしいことだ!

中国の国力はPOWERがあるが、残念なことに、バイオパワーもしくは一部の権力が、民意を押さえ込んでいる。


中国は独立心旺盛なのか、自分の仕事を認めてもらいたいという気質が強いと思う。

INDIPENDENTな存在なのだ。

DEPEND ONせず自立している存在に 私のなれるよう努力している。

しかも感情的になる傾向も持ち合わせている。(と思う)

言葉を変えれば、情熱的というべきなのだろうか?

我々日本という国は、意欲さえあれば食べていける。

だが世界の視野からみてみたい。


苫米地 英人氏によれば このような見解がある。

きちんと教育が受けられる。住む家がある、福祉が充実している、戦争なの不安がない、犯罪が少ない。

さらに仕事があり、食料があるなどの条件をクリアする人口は、わずかなのだそうだ。

その人口は、5億人なのだという。

自分さえよければ、儲かればいいなど理念なき経営は、経済活動を鈍らせる。

何をするかではなく、なぜやるのか?

筋が通らないビジネスは淘汰される時代になってきた。

CNNやBBCはありのままの世界の状況を、詳しく述べれば、現状や展望もしくは問題点を 伝えている。

一方日本の報道される内容は 浅薄で視聴率ありきの内容としか思えない。

だから努めて、テレビを見ないようにしている。

国民の声は、BLACK BOXにいれられ、誰もあけようとはしない。

政治の仕組みは、根本から変えなければいけないのだろう。



それにしてもレッドリバー、可愛かった。

じかいYOU TUBEで ご紹介したい。

有難うございます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

メルマガ「ダ・ビンチのつぶやき」

メルマガ購読・解除
 

Power Stoneの世界。

Power Stoneの世界。
妹的ブログ

フォロワー

Twitter