お風呂に入れない。温かい食事が食べたい。これから先、どうしていったらいいかわからない。
今回の東北関東大地震で被災された方からの、切実な声だ。
今日そんな希望をかなえる、お手伝いができた。
総勢十六人が里山学校の家に入れることとなった。
ここは湧水で、お風呂は薪で炊くことができる。
食事も自炊することができ、周りの方に気がねすることなく生活することができる。
物資を調達するにはスーパーへは少し距離があるものの、暖かい里山の家で、命の水を思う存分使うことができる。
きょうゆうがた、被災された皆さんがどんな風に過ごしているか気になって「里山がっこうの家」を訪問した。
久しぶりの温かいお風呂に、みんな喜んでいた。
思い思いに食材を買って、これから食事をする様子を拝見できた。
小さな親切は、これからの被災された皆さんの、自立するきっかけになればと思う。
*****米を緊急入手******
今日はガソリン入手が困難だと判断。
30キロのコメを2袋+2袋(予約分)、近くの農家の方に分けていただいた。
現状は生活環境が一変してしまった。
いいことがあれば、そうでないことも起きる。
でも長くは続かない。要は心の持ちようだとおもう。
人間の心は、不安と希望のどちらかしか考えられないそうだ。
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私の好きな言葉
過去と仲直りをして現在に目を向け、未来を楽観視している。
ジグ・ジグラー
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