2011/03/28

いくぶん落ち着きを取りもどした街。

ガソリンスタンドにも行列ができなくなった。
全国から被災地に救援物資が寄せられた。
世界の多くの国からも善意の贈り物が届いた。
今回の地震は私たちにとってどんな影響を及ぼしたか?
これから何ができるか? そんなことを振り返リ考える。
ガソリンがなかなか入らず、灯油も入手困難だった先輩が元気な顔を見せてくれた。
先輩はスタンドで給油できたよと、報告に来てくれた。
私が教えたところで灯油も入手でき、少しは役に立ったのかもとうれしい気持ちになる。
市議会議員の方や伊達市の職員の方も、地域のみなさんのために一生懸命働いてくれている。
私にとってもうれしいことだし、とても誇らしい気持ちになる。
昨日は小学校のPTAの皆さんが、被災された方のために、おでんを作ったと聞いた。
そんなことを聞くと、心はとても豊かな気持ちになる。
町つくりは行政が主導で行う場合と、個人やグループが主導する場合に分けられる。
被災されている方が何を望むか?
それはお話を聞くことだけでも、相手の方に潤いを与えられるのではないかと思う。
各地で広がりを見せる勇気ある小さな行動は、日本人の心に希望の火を灯す。

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