2011/04/26

11時間かけて災害支援に駆けつけた青年。

琵琶湖のある滋賀県からある青年が、災害支援のため仙台を訪れた。
彼のバンには米、飲料水、自転車、などが積み込まれていた。
彼は、災害で困っている方に、自分が何かできないか?そう自分に問いかけ、今回のボランティアを決断したという。
今回、私も初めてボランティアというものに参加した。
災害支援は、どこに行くのか、誰と何をやるのかまったく知らされることはない。
今回は、さなざまなこと学んだ。
皆が何かの目標にむかって、協力するということ。
組織のあり方。
相手が何を望んでいるかを感じ取る力。
ボランティアは自分が見つけたこと、リーダーの指示に身をゆだねるという感覚。
たまたま自衛隊の方と一緒に瓦礫の撤去をした。
自衛隊の方は黙々と、どこまでも続くは破壊された町を整備している。
彼らは町中が壊滅的な状況であるが、膝をつき、重たいものをトラックに積み込みそれを繰り返す。
そんな姿を見て、国というありがたさを感じた。
目の前のことを一生懸命こなす。そんなことも学んだ。
多くの方のおかげで私は災害支援というもの経験でき、そして奉仕する姿を見ることで、人のために何かをするという尊さを感じることができた。

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