2011/04/22

ボランティアに参加して気がついたこと。

ボランティアってどんなことをするのだろう?
私は素朴にそう感じていた。
その疑問は被災されている方のお話を聞いて、解決した。
今回私は津波の被害の大きかった、陸前高田市の被災状況を見せてもらうことができた。
また私はボランティアの方に連れられ文具を扱うお店の見舞いに同行させていただいた。
オーナーさんのお話では泥を含んだ海水が背丈の高さまで流れ込んみ、コピー機など店舗の商品はすべて水につかった。
ボランティアの方の手でよって泥まみれになった店舗は、息を吹き返した。
社長さんは店舗を清掃し、何度も慰問するボランティアの方に、感情が高ぶり感謝の言葉を述べていた。
私はその光景を目の当たりにし、気がつけば涙が落ちた。
ボランティアのお世話されているかたは、車で3回も知り合いの方を慰問されている。
頭が下がるばかりだ。
ボランティアは、どんなことをするの?
それは被災されている現場をみせてもらい、被災されている方のお話をきけば、すべきことを教えてもらえる様な気がする。
津波の被害の状況をしれば、国や自衛隊の方への対応について、批判めいたことは決して言えない。
被災の現場で皆さん一生懸命頑張っているからだ。
傍観から参加へ。
一人ひとりの小さな行動は、大きな喜びを生む気がする。
全国から支援物資がとどいてい。その荷物を運びながら暖かい人の心に触れたような気がする。
まるで荷物から送り主のが聞こえてきそうだ。
「これを送れば、喜んでもらえるんじゃないの?」

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