2011/05/28

幼児教育の名門、森の木保育園のみなさんが里山を訪れた。

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自己決定でき行動できる子どもたちを育てることをポリシーに幼児教育を実践している森の木保育園。その保育士さんが、福島県の被災地の支援のため里山学校を訪れた。
自分で考えることは大人でさえできないことも多い。
森の木保育園では、子どもたちが答えを求めてきても、保育士かたはあえて教えない。
その理由は、あえて子どもたちに考えさせるかななのだそうだ。
この保育園の園長先生は、サクランボ保育園で斎藤 公子先生という方に師事、教育とは何かを真剣に学ばれたそうだ。
この保育園、設立から五年で生徒さんは160人を超えるのだという。
建物の2階には、畑が整備されている。子どもたちに昔ながらの生活文化を学べる環境にある。
また太鼓や東北に伝わる民俗芸能も積極的にカリキュラムに取り入れ、子どもたちの情操や自己表現力を促している。
こんな環境で教育ができたらと、申し込む方親御さんが多いのだという。
今日、里山がっこうでは森の木保育園の方々と交流会が行われた。
私は知り合いの方をお誘い、参加させていただいた。
保育園のみなさんとお話しさせていただいたのだが、みなさん気さくで素朴な印象を受けた。
私は首都圏でこのような自由で個性を重んじ、子どもたちの成長を見守る保育園があったことに驚いた。
森の木保育園のみなさん、本日は遠路災害支援のおいでいただきありがとうございました。

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