歩いて3分のところに自宅の農園がある。
その農園では毎年父が野菜をつくっている。
父の話によれば、戦後の混乱により食糧難がおきた。
おじいさんは商売と農業をして私の家族を支えてくださった。
米ぬかと竹パウダーを使い、父は難しいとされる有機農法を研究している。
いわばお父さんの夏休みの宿題だ。
安全で栄養価がある野菜つくりは、手間はかかっても自然な形で植物を育てることが望ましい。
父がつくる野菜は、本当おいしい。
先祖の残してくれた畑によって、私たち家族の命が保たれている。
ありがたいことだ。
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