測定中。

伊達市に依頼を受け人材派遣会社にプールの除染作業の仕事がはいった。

先輩の紹介で友人3人でプールの除染活動に参加した。市内小学校のプールの放射能濃度はかなり低く、ゼオライトなど放射能を吸着する媒介物を使わず排水された。これは、プールに入り込んだ広葉樹に放射能が吸着されたため、プールの水は基準値より低くなったようだ。
原子力機構が放射能を測定する計測機器を持ち込み、参加された方に作業方法がつたえられた。プールでは放射能測定濃度を計測しんながら、慎重にポンプでプールの水がくみ上げられた。この取り組みは福島県で先駆けて行われて、作業手順などが確認され、各自治体にデータやその情報が共有される。