2011/09/30

食品添加物の弊害。



日本は食品添加物天国であることをご存知だろうか?

私の家族は食事にはとても気を遣っている。

父は昔から栄養や乳酸菌について興味を持ち、畑で野菜を作ったりしている。

口からはいる食事によって私たちの肉体は出来上がるが、日本において純粋な食物を摂取できない環境にある。



その一つの要因が食品添加物の存在だ。アメリカでは、わずか30品目しかその使用は認められていない。

アメリカという国は健康を害する素材はを使えば企業の生命に関わる。

仮にアメリカにおいて食品に健康を阻害する添加物が含まれいた場合、訴訟を起こされる可能性がある。

アメリカでは、食品に食品添加物の使用も厳しく制限されている。

一方、日本では食品添加物についてのガイドラインがあまりにも低い。

日本で認可されている食品添加物は、防腐剤や発色剤などさまざまだ。

日本で認可されている食品添加物の数は3、000種類にも及ぶ。

日本で有名な通販メーカでさえ、漬物などの製品の裏をみるとほとんどに防腐剤が表示されている。

メーカーは利益を確保するために、賞味期限をできる限りの引き伸ばしたいという意図がある。

利益優先のもの作りは、日本人の疾病という産物をもたらした。



その防腐剤で多く使われているのが、ソルビン酸という物質だ。。

私はこのソルビン酸が入った漬物やパンを食べると、便秘になってしまう。

このソルビン酸という物質は菌を死滅させる。

体内にソルビン酸が摂取された場合、腸内の乳酸菌を殺してしまう。

腸内では摂取した食品が消化できずに、腐敗した物質がとどまり、健康に様々な影響を及ぼす。



先日、私の自宅である事件が起きた。

その事件というには、両親が買って来たチューブに入ったワサビだ。

大きなチューブに入ったお得用のワサビだ。

私はいつものようにワサビを手に取り、その製品に使われている材料を調べた。

なんとそのワサビには、防腐剤であるソルビン酸が使われていた。

私はそのワサビのチューブを持って、外のゴミ箱に向かった。

私はワサビのチューブを押し出し、ワサビの色を観察した。

不自然な色は、明らかに着色されているように見えた。

以前ワサビは袋に粉状で入っていたが、スピードを求める消費者のニーズによりその姿を消しつつある。



食品添加物の健康に及ぼす問題は、決してテレビで議論されることはない。

なぜかといえばその食品を扱うメーカーやスーパーなどが、テレビ局のスポンサーだからだ。

私たちの健康を守ってゆくためには、目の前の食品が安全かどうかを見極める視点と情報が必要のようだ。

新聞やテレビは真実が語られるとはかぎらない。

Posted by Masayuki Ohashi (^O^)/

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