2012/03/16

クロスロードワークショップ、初体験。


福島市デシャバリの会が主催する、【クロスロード・ワークショップ】に参加した。

参加するきっかけは、事務局の鈴木さんからFacebookを通じて今回のイベントのお知らせをいただいた。

興味はなかったが「クロス-ド」って何だろうという?好奇心が私を会場まで向かわせた。

会場に着くと5人のグループが作られていた。



クロスロードは一つのケーススタディについて、YES、Noのカードを用いて意志を示し、その理由について発表するというシンプルなものだ。

クロスロードの強みは

1.ルールが簡単でどんな人でも参加でき、自由に意見を述べることができる。

2.人前で意見を述べることに、慣れていない人でも心理的な抵抗が少なく、気軽に参加できる。

3.少数派の意見でも尊重され、少数派の意見に潜む重要な指摘に気がつくこと出来る。


また、講師の方は「クロスロードで何ができるか?」についても次のようなことを教えてくれた。

1.いろいろな意見、特性、価値観を認識、共有できる。

2.意見の形成やコミュニケーションのツールとして活用することができる。

3.テーマに関する知識が増え、結論を出すまでの思考プロセスを学べ、習慣とすることができる。



あるべき組織って、どんなものだろ?

そんなことが私の頭をよぎる。

どんな組織も、自由に意見を出せる風土が大切だ。

トップダウンからフラットな組織へ。

時代はそんなふうに流れ ているように感じる。

クロスロードはコミュニケーションを深めることにより、組織を活性化する手法なのだと思う。

つまり組織はチームビルディングされるべきでそのためには、第三者できな進行役は欠かせない。

その進行役をファシリテーターといういうことを書籍で読んだことがある。

そうかこれがファシリテーターというものか!と妙に感心してしまった。

その本の中に、クロスロードというワークショップがあったと記憶している。

お互いにある事象に「ついてどんなふうに考えるか?」を知ることにより、コミュニケーションの深さが増してゆくとおもう。

クロスロードなかなかすごいToolだと感じました。

鈴木さん、きょうはありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

メルマガ「ダ・ビンチのつぶやき」

メルマガ購読・解除
 

Power Stoneの世界。

Power Stoneの世界。
妹的ブログ

フォロワー

Twitter