真実を知った人は、それを周りの人々に知らせなければならないという思いにかられる。
真実を知った人は、世間の反応のなさに落胆する。
なぜ周りは私の思いを受け入れてくれないのだろう?
真実を知った人は、世間の人々が危険にさらされいる事を伝えたいだけなのだ。
情報伝達は相手の方が何を望んでいるかを、正確に把握しなければならない。
人間は興味のないことには、情報を感知できない神経回路になっている。
一般の人々は、危険からの逃れたいという思いと、今にとどまりたいという狭間で身動きが取れないでいる。
言葉という道具は非常に曖昧で、時として全く役に立たない場合がある。
情報伝達はあくまで期待であって、必ずしも相手の方がその情報を受け入れなくても構わないのだ。
何をどう伝えるかと自分がどう考えている事が結合し、行動する事自体に価値があり、伝わるかどうかは二の次だ。
重要な事は、他人の意見に左右されない事だ。
Noという言葉を聞くたびに、私の意志は更に強靭な鋼となる。
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