里山がっこうで見かけた2人の学生さん。
2人は、袋とショベルも持ち高野さん(里山がっこう)の畑のほうに歩いて行った。
しばらくして2人は畑から汗びっしょりになって帰ってきた。
足元は長靴すがた、手には土がたくさん入ったビニールを持っていた。
お話を聞くと2人は京都にある大学の4年生。
ゼミの先生が福島出身であることから、土壌の検体と放射能が植物に及ぼす研究を行っているという。
以前にも里山や飯館村など、福島に足を運んだ累計は通算で4回に及ぶという。
移動手段は夜行バス。
今夜彼らは京都に向け帰るのだが、福島県のために何かできないかという思いが彼らを駆り立ているのだろう。
いま、二人を乗せた深夜バスは今どの辺をはしっているのだろうか?
今後、京都の大学の仲間で秋に収穫した野菜で、福島の野菜果物が安全であることをアピールするイベント計画中なのだという。
彼らの熱い取り組みは、私たち福島県人にとってすごくありがたいことだと思う。
左は山本さん、中央の石崎さん。
今日は東工大教授常盤井先生をかこんで、放射能の勉強会も行われました。
>>Facebookでもつながりを持てそうです。
ありがとう、これからも福島県をよろしくおねがいします。
高野すみ子です。昨日の里山がっこうでの出来事が、大橋さんのブログで素敵に紹介されてびっくりです。
返信削除今日は、菅野宏晴くんが、情報キャッチして里山がっこうにギャラリーを見に来てくれました。感激!
ありがとうございます。里山がっこうの広報部長の働き