今後を占うキーワード。

共通の利益。

これがこれからのキーワードになりそうだ。

メディアは不安を抱かせ

防衛、利権、医療に投資を容認させる。

さらに、どうやら消費税投入は不満を募らせる戦略らしいい。

不安や不満は、否定的な感情をあおり

国民同士の絆を壊そうとする。

もともと私たちはひとつにつながっていて

かつて、すべては共有するものであった。

私有財産や経済が発達し

お金というものが、歴史に登場した。

人同士が競争し、経済の弱肉強食をもたらした。

さらに経済はグローバル化が進み

インターネットで物資は簡単に手に入るようになった。

一見便利に見える物流の仕組み。

だが中小の商売されるかたは全く蚊帳の外。

大企業でさえ、安心はしていられない。

資本主義、政治の仕組みはゆがみ

メディアは真実を伝えられなくなった。

唯一言える事は、

共通の価値観を持った人々が、絆を取り戻しつつあるということだ。

今日会った方。

地元では信用があり

地域の方の利益になることを優先されている。

大雪の時も、近所の方が困っていれば

農機具で除雪のお手伝いをされたそうだ。

NOPを立ちあげ、農産物などを販売する場をつくり、成功収めた。

こういった事例は、全国てきにも珍しい。

だが、放射能問題が持ち上がり、

地元経済は打撃を受けている。

共通の利益。

それは、信用とか信頼とかという見えない力をベースに

これから、形になっていくんだと思う。