2009/12/24
クリスマスイブなのに、指圧院へ。
お客様で腰痛の方とお話をした。
私も腰痛もちなので、なぜだか指圧院にいきたくなった。
高校のテニス時代にさかのぼる。
当時保原高校テニス部は県工にいつも負かされていた。
鈴木君の粘り強いストロークと長身の前衛に屈していたのだ。
だから私には負けられない理由があった。
高体連大会の前日、やる気満々だった私はお店の横の駐車場でジャンピングスマシュのれんしゅうをしていた。
打倒県工を胸に練習を積み重ねていた。
ところが準備体操をしなかった私は、その練習でなんと股関節をいためてしまったのだ。
すぐに痛み止めを病院で求め、大会の出場も危ぶまれた。
翌日、春の大会にもかかわらず私は体を冷やさないように、モモヒキをはいて会場に向かった。
私はもともと後衛だったが、ペアの和田君に後衛を頼んでたたかった。痛みに耐え足を引きずりなから、まるでスポコンの主人公になった気分だった。
何とか勝ち進んで県大会出場を果たしたが、その股関節の怪我以来腰痛と仲良くしている。
1回戦で3ゲームを失うなど、試合運びはひやひやものだった。
わが保原高校の2年先輩はインターハイ出場するなど、あこがれるプレーヤーがいた。先輩に5秒おきに「ファイト、ファイト~」の掛け声を課せられた。
でもたのしかった。
鈴木君との対戦だが、3年生の大会決勝で私たちが、団体戦を征し優勝した。目標が達成できたのだ。 うれしかった。
今彼はらサンタという地元でも有名な宅配便のパン屋さんとして成功している。
腰が痛くなるたびに、テニスに明け暮れた高校時代を思い出す。初恋、受験、挫折様々なことが、今の私を支えていてくれる気がする 。そう、ずる休みして、武道館にQUEENのLIVEもみいったっけ。
今日はマッサージをしてもらいながら、お世話になった方々を思い出し「ありがたかったな~」「もうしわけなかったな~」「ゆるしてくれてありがとう」「ごめんなさい」を頭の中で繰り返した。
中学、教師のおじさんが私におしえてくれた「内観」というものだが、いい気になったり、高慢になりかけてくれる自分にブレーキと心の平安を与えてくれる。簡単には自分は変えられないけれど。
ここで一言「あ~しあわせだな~」
ある方からクリスマスプレゼントを頂いた。
ほしいと思っていた本が届いたのだ。しかも、書いた方のサイン付!
最近不思議に、いい事が起きる。ツイテキタかも。
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— rjcadd20@gmail.com (@masayuki46) May 30, 2020
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