母は幼い頃、2人の姉と私を中合というデパートに、連れて行ってくれた。
当時で1万円を持って買い物に連れて行ってくれたのだ。
福島交通のバスで約50分、3人の子供をつれて移動することは大変なことだったと思う。
おもちゃ売り場でみかけた赤い車に私は心を奪われた。
買い物の途中で私は迷子になった。迷子のアナウンスが館内に鳴り響いた。
私はそのおもちゃで遊んでいたそうだ。
駄々をこねている私を見て、母は私に赤いそして大きい車のおもちゃを、プレゼントしてくれた。
幼い記憶が今も鮮明によみがえってくる。
楽しかったな~。
ありがとう、お母さん。
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