ミスが続くとこのまま負けてしまうのではないか。
また3-0とか自分がリードしたら、このゲームは頂いたという、心のささやきが起きる。
そんな自問自答するのがテニスというSPORTSである。
敵は相手ではなく自分自身だ。
迷いや後悔、恐れやこの先どうなるかなど、自分の気持ちと葛藤する。
そんなときは声を出し、大丈夫目の前のボールだけに集中しよう。
試合の流れが傾くまで、我慢しようなど。自分で自分を励ますのだ。
ダブルスは相手を許し、励ましあいながらPLAYする。
PLAYごとに気持ちをあわせるために、手を合わせる。握手する。言葉以外のコミュニケーションだ。
そしていいプレーの時には、NICEとかOKなどほめあう。
これをパートナーシップというのだろうか。
わたしはシングルが好きだが、もしかしたらダブルス向きかもしれない。
テニスは、意識でPLAYをするのではなく、違うゾーンで思考しているようだ。
最近気をつけていることは、呼吸法。「正心調息法」という塩屋 信男先生のすすめる方法だ。
はいて>>>お腹で吸い込む>>>丹田にぐっと押し込む。
そうすると落ち着いて、緊張せずにPLAYできる。
そうするとボレーは右に打ってくるとという 第六感が働く。
ゲームを支配できるのだ。
試合に臨むときは集中力を高めたい。でも試合前はしっかり酸素を取り入れ、ゆっくりと吐き出す。これを目を閉じて繰り返す。
そうすると肩がすとんと落ちRELAXして、堂々と戦える。
そして気持ちで引かないことだ。
弱気な精神状態は、筋肉や神経にも微妙に影響するのだ。
音楽を聴くことも落ち着かせるほうほうだ。
へミシング音楽というのを、新聞のチラシで見た。
PCで検索すると、アメリカで有名な音楽療法なんだそうだ。
肉体だけでなく、精神を落ち着かせるもの。
I tunesでは販売されておらず、その代理店が日本にある。
ちょっと気になる音楽である。
ありがとうございます。
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