子供の頃カイコは我々にとって、生活に欠かせない存在だった。
蚕は桑の葉を食べて育つ。
養蚕な盛んだった県北地区は、主要産業だった。
絹を作り出すこの生き物は、大切に扱われた。
通学路には製糸工場があり、たくさんの労働力を必要とした。
カイコをを育てる養蚕農家には、カイコ小屋があった。
ゆんなカイコ小屋をイメージした宿泊施設が、霊山町にお目見えした。
霊山 里山がっこうの家がそれである。
杉やヒノキの県産材を使用し、木のぬくもりを基調とした建物である。
3月20日に見学会とフルート演奏会も行われた。
やったりと時が流れ、子供の頃に感じた懐かしい空気が流れている。
日々の喧騒から抜け出し、家族と一緒に過ごす。
テレビやパソコンのない、一家団欒をとりもどせる空間だ。
地元の米粉でつくる、手作りPIZZAやふんわりパン。
一度食べたら、不思議な懐かしい感覚を覚える。
セミ取りや、カブトムシ、自然の教材が訪れた人を癒してゆく。
そんな隠れ家てきな場所は、口コミで訪れる人が増えている。
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