今日発見したこと。
机の上を整理するのに、したの扉のSPACEを利用しようと考えた。
A携帯、B書道、C英会話、D MIND MAPと筆記用具
にした。かたずけをしていると、思わぬ宝物に出会う。
プレミアがつきそうなPilotの万年筆が出てきた。
しかも並木製作所時代のものである。
P型インキ止自動吸入式というもの。
万年筆に吸い上げる棒がついている。
ちょうどPilotのinkを買っていたので、やってみた。
何十年もたっているにもかかわらず、この万年筆は機能した。
しかしペン先が引っかかるので、SPEEDを求められる今日
万年筆はごく少数の愛用者に限られた。
私も20年ぶりに使ってみたのだ。
書道はゆっくり書かないと、上手にかけない。
心が乱れていれば、筆も取る気になれない。
万年筆は、ゆっくり心を込め言葉のように、文字を紙においてゆく。
そんな感じがしてならないのである。
一流品は、使う人を選ぶ?かもしれない。
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