2010/08/12

本当に10倍速く本が読めるのだろうか?

速読といえば、一度はチャレンジした人も多いのではないだろうか?

私もやったことがある。上下に早く眼を動かして、本が速読できるというものだ。

驚くべきことに、この本を書いたポール R シーリィも 同じ体験があるのだそうだ。

このフォートリーディングは 旅行の例えがわかりやすい。

目的地で何をしたいか(観光や食事)、そのために旅行雑誌などで下見をする。

われわれは、少なくとも私は目的を持って本を 読んだことなどなかったように思う。

この手法は、本の見出しや 目次 図 などをみてで全体に把握する。

山や森を全体で見る時には全体を見る、これをソフトフォーカスという。

リラックスできたらこのソフトフォーカスを行う。

文字に視点をフォーカスしないから、当然読むことはできない。

その後潜在意識に考えさせる時間をとる。


人間は文字認識できるのだ。

しかも過去の知識を総動員して、新しい認識を作り上げる。

画像で読み取ったものを解読するのに、20分~24時間熟成させる。



プラモデルは箱の画像をみてほしいと思う。

だから小さいパーツを設計図を見て組み立てようとする。

読書もおんなじで、何かできそうだからという理由で買うのだと思う。

フォトリーディングは設計図を作る作業に近い。



最後にMIND MAP でまとめに入る。

読み取ったことを、意識と統合させ理解していく。

何が書いてあったかを、紙に書き出す作業をするわけだ。

この本の内容を BLOGに更新する手前もあり、閉店してから90分マインドマップをしながら 内容をしらべた。

これはかなりエキサイトした時間帯であった。

とにかくあっという間だった。

何となく理解できたのである。

私が行ったことは、こんな感じだ。

知らない用語をかきだし、何なのだろうという好奇心をあおり>>>

就寝前に5分間 ソフトフォーカスした。

私がうれしかったのは、90分間集中して読書ができたこと。

そういえば、最近 読書ノートを作り始めている。
Posted by Picasa

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