速読といえば、一度はチャレンジした人も多いのではないだろうか?
私もやったことがある。上下に早く眼を動かして、本が速読できるというものだ。
驚くべきことに、この本を書いたポール R シーリィも 同じ体験があるのだそうだ。
このフォートリーディングは 旅行の例えがわかりやすい。
目的地で何をしたいか(観光や食事)、そのために旅行雑誌などで下見をする。
われわれは、少なくとも私は目的を持って本を 読んだことなどなかったように思う。
この手法は、本の見出しや 目次 図 などをみてで全体に把握する。
山や森を全体で見る時には全体を見る、これをソフトフォーカスという。
リラックスできたらこのソフトフォーカスを行う。
文字に視点をフォーカスしないから、当然読むことはできない。
その後潜在意識に考えさせる時間をとる。
人間は文字認識できるのだ。
しかも過去の知識を総動員して、新しい認識を作り上げる。
画像で読み取ったものを解読するのに、20分~24時間熟成させる。
プラモデルは箱の画像をみてほしいと思う。
だから小さいパーツを設計図を見て組み立てようとする。
読書もおんなじで、何かできそうだからという理由で買うのだと思う。
フォトリーディングは設計図を作る作業に近い。
最後にMIND MAP でまとめに入る。
読み取ったことを、意識と統合させ理解していく。
何が書いてあったかを、紙に書き出す作業をするわけだ。
この本の内容を BLOGに更新する手前もあり、閉店してから90分マインドマップをしながら 内容をしらべた。
これはかなりエキサイトした時間帯であった。
とにかくあっという間だった。
何となく理解できたのである。
私が行ったことは、こんな感じだ。
知らない用語をかきだし、何なのだろうという好奇心をあおり>>>
就寝前に5分間 ソフトフォーカスした。
私がうれしかったのは、90分間集中して読書ができたこと。
そういえば、最近 読書ノートを作り始めている。
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