友人たちと大抽選会をする。
「司会はだれがやる?」「ガラガラの色は、何色が多いの?」
そんなたわいもない会話が楽しい。
付き合いが長ければ、会話も弾む。
「じゃ私がポスター書いてもいいい?」と私は、大好きなクレヨンでポスターの裏に自由に書き込んだ。
書き始めれば、イメージはどんどん膨らむ。
電話が鳴り友人からうれしい知らせが届く。「景品を10こ用意したんだけれど、持っていってもいい~?」
「OK!じゃ抽せん器の玉の数を増やさないといけないね。」
そんながやり取りが続いた。
外に出ると道路には、うっすら雪が積もり始めていた。
「うれしいな」とつぶやきながら、私は自宅に車を走らせた。
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