書籍を購入し、読んだ気になっていた。
つまり書籍からもたらされる知識は、普段の生活に生かされることはなかった。
私はあるきっかけで、本がどんどん読めるようになった。
わたしは読書の際、ある実験を行った。
読書の際に条件をつけたのだ。
1.何もせずに黙読する。
2.読む目的を声に出し、黙読する。
3、2)に加え、リラックスするためのストレッチや深呼吸を行う。
これをするだけでも、かなり読書が楽しめる。(Photo Reading)
おんなじ時間をかけ、情報を取る場合、学習者の精神的状態はかなり理解の度合に影響する。
手っ取り早い方法に、脳波をチューニングできるCDがある。
これはヘッドセットで聞くものなのだが、最近このCDは私にとってなくてはならないものになった。
右と左から聞こえてくる音の周波数を変えある音楽は、落ち着いた状態を作ることができる。
友人に教えていたいただいたこの音楽は、実は世界最大の音楽配信システム アップル社のi Tunesでは配信されていない。
口コミでその方がよさを実感し、気に入ったひとが使った実感とともに伝わるというもので、アメリカに本社を置くその音楽を作る会社は50年の歴史を誇る。
精神的に的に不安定な方が積極的に取り入れ、その効果が実証されているのだそうだ。
知らない情報を取り入れる場合、心の中で自分が抵抗を始める。
これはクリエイティブ・アボイダンスといい、自分の安心領域に引き戻そうと働きがある。(T.P.I.E ルー・タイス)
自分の心の中で人のせいや、できない理由を並べはじめるわけだ。
そういった心の状態を観察すれば、一連の流れがわかり読書に集中できる。
読書の集中するための音楽に興味は、わたしの知らない世界を広げてくれた。
音薬という分野は病院でのカウンセリングなど、精神病の治療にも取り入れられている。
投薬という非常に危険な現代医学において、さまざまな代替医療は水面下で少しずつ浸透し始めている。
0 件のコメント:
コメントを投稿