2011/02/22

真に貢献するということ。

パレットをばらしく木箱に積む。 大きなパレットを一つ一つ小さく切り刻む。 根気の入る作業だ。 それを面倒くさがらずに、やり終えた男がいる。 彼にとっては「成功」という文字が脳裏に焼きついたはずだ。 思い浮かべたことを行動するには、大きな溝がある。 彼は自力でそれを埋めたのだ。 私がイチゴを買いに行くタイミングで、Tくんはこう私に提案した。 「イチゴを作る須田さんて、確か薪でお風呂炊いていましたよね。 2箱くらい持っていってはどうですか?須田さんも喜ぶと思うし。」 というわけで彼は私の車に乗り込み、イチゴ農家の須田さんのお宅へ。 1パック300円は仲良し価格。Tくんも、須田さんのイチゴを買った。 須田さんのイチゴが出来上がるのを私は1月から待っていた。 T君は木箱に入ったお風呂でたく薪を須田さんに手渡した。 調子に乗った私たちは、一人暮らしのおばあちゃんのお宅へも乱入>>イチゴとパレったの廃材をお土産にした。 小さな貢献は、それだけで気持ちがすっとする。 もうやめられません。
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