ガソリン情報に冷静な対応を。

昨日は朝、私の自宅の前に1キロ以上の車列ができた。

ガソリンを求めて車が並んだのだ。

まだ国の規制がかけられ、実際に給油できたかたはいない。

現時点ではまだ、ガソリンの供給ができていないのが現状だ。

知り合いのガソリンスタンドのオーナーのお話では、ガソリンの入荷はらいしい頭になるそうだ。

道路に車列ができれば、交通渋滞を引き起こす。

あてもなく何カ所かのガソリンスタンドをまわっても、結局ガソリンを入手できない。

石油精製の生産量は、それぞれのコンビナートで限界がある。だがまったく行き渡らないわけではない。

個人の買占めや、とりあえずガソリンを入れておこうという集団心理が、現在の混乱を引き起こしている。

海外からの支援物資が続々と見本へ向かっている。

だがそれに少し時間がかかりそうだ。

俯瞰思考（ふかんしこう）は全体から視点を広げて分析する考え方だが、自分の役割は何か？周りでお困りの方にどうしたら役にたてるのか？

私は何ができて、できないことはなんだろう。

今日は不満を言わない「ＮＯ　不満ＤＡＹ」にしようと思う。

住む家があり、寝る場所もある。考えたことを実行する知恵もある。

人に奉仕できることは、私にとってとてもありがたいことだ。

困っている方、落胆している人に快く接し、勇気を持って手を差し伸べる。

しかも、その対応は丁寧に行わないといけない。

相手の立場になって物事を考える、そういう練習ができることは私にとって、ご褒美なのではないか。