2011/03/20

放射能について県立医大の放射線科の医師のコメント。

以下は、県立医大の放射線科の医師、M先生からのメールです。参考にして、冷静に行動しましょう **転送元のメール** ▼▼M先生から▼▼この1週間は、大学で生活していたようなもんです。 最初は災害による患者さんの対応に始まり、後半は放射能との戦いでした。 特に、極めて少ない放射能が子供に与える影響をどう判断するか、について。(現状のレベルでは大人にはなにも影響しません。飲料水も含めて。) 水~金まで、たくさんの人が頭を振り絞って考えた現時点での結論は、 少なくとも福島県中通りでは「逃げなくてもいい」「ヨード剤の内服も必要ない」です。 これは私個人の意見ではなくて、福島大や崎大のスタッフ全体の総意です。 まだ公にはなっていませんが。 ただ、爆発や新たな放射能漏れがあれば話は別ですから、注意は必要です。爆発した場合は、家の中にいることで劇的に放射能を下げることができます。 そのときには、またアドバイスできる時間はあると思うので・・・。 (爆発の可能性は限りなく低い、とも考えられていますが) また、子供については、長期間国による健康フォローが必要と考えています。(すでに働きかけが始まっています) 今はむしろ、希望を持って仕事をしていますよ。なんせ、子供たちを守るための仕事ですからね。すべての事件が収まったのに、20年後には子供がいなかった、なんてのは願い下げです。 このメールは、必要あれば各所に転送していただいてもらって・・というより転送お願いします。 以上です。水際で頑張っている人達を信じて、頑張りましよう!!

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