メルマガ ダ・ビンチのつぶやきより。
健康は誰もが手に入れたい宝だ。
「健康」という定義はその基準が非常にあいまいで、どのような状態を持って「健康」というのだろうか?
肉体と精神もしくは魂がバランスがいいことをいうのだろうか?
昨今、自分に自信が持てないとか、精神的に不安を感じる人が多いことに気がつく。
私自身でさえ、様々に情報が行き交う中、どんなことに力を注げばいいのだろうか?と考える時も多い。
時代はいつも変化の中にあり、ビジネスや国家、体制、社会の仕組みや価値観は大きく変化している。
ビジネスでいえば、100年続く企業は数パーセントにも満たないという数字がある。
人生においても順風満帆で、何もかも手に入れ充実した毎日を送っていると感じている人は少ないのかもしれない。
健康やしあわせは、一個人が感じるものなのかもしれない。
大多数がいいと感じるということは、あながち真実とは思えないような気がする。
権力や国家はある少数で利益を追求し、国民はその犠牲になるケースも多い。
真実を語った歴史の人物は、権力によって迫害され、場合によっては命を奪われることもあった。
ガリレオ・ジャンヌダルク・空海・ブルーノなど、学問や英雄はある面からみれば異端者であったことは間違いない。
迫害は民族や人種にもその矛先が向けられた。歴史上には、魔女狩りといわれ人々が密告によって、長い期間殺戮が繰り返された。
またナチスによるユダヤ人の虐殺など、身も凍るような事件も起きた。
現在でもチベットという国は、中国の監視下の元、自由をうばわれ身動きが取れない地域も存在する。
国家が判断することがすべて正しいこととはいえず、われわれは非常に危険な環境に身を置いていることを認識すべきであるといえよう。
最近、勉強法などの書籍を読み漁っている私なのだが、ある共通したことに気がつく。
それは学習をする際、集中状態にはいるのに、ある「儀式」がおこなわれる。
身体の緊張を緩めるための、エクササイズや瞑想法などがそれだ。
先日見つけた本に、「5つのチベット体操」若さの泉」という書籍がある。
チベットから伝わるその秘法はピーターゲルダーによって、儀式からわかりやすい体操にアレンジされた。
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