2011/07/22

Johann Sebastain Bach 1685-1750

私はクラッシックにまったく興味がなかった。

聞く曲といえば日本のSuperflyとかブリテッシュ・ロックのクイーンなどが中心だった。

昨年、音楽堂に行ったときあるバイオリニストの案内が目に留まった。

女性のバイオリニストの神尾 真由子さんのリサイタルだった。

この方はチャイコフスキー・コンクールのバイオリン部門で優勝し、世界的にも活躍しているバイオリニストだ。

私はなんとな~く聞いてみようかなと、クラッシック好きの叔父さんを誘い、そのリサイタルに出かけた。

プログラムの演奏曲はビバルディの「四季」という曲だった。

神尾 真由子さんは正確無比な演奏にくわえ、バイオリンの曲ではかなりテクニックを要する、パガニーニなどのテンポの速い曲も引きこなす。

めったに買わないCDもとうとう欲しくなって購入した。

恐らく初めて買ったクラッシックのCDだと思う。

そのCDはパガニーニの曲だ。

冒頭から圧巻される曲調は、聞く人たちを一気に引き込む。


そんなきっかけがあり時々私はクラッシックをきくようになった。

家にあったクラッシックのCD棚を探すと、バッハの曲がたくさんあった。

ヒラリー・ハンは、バッハの曲を演奏するので有名なバイオリニストで、そのCD棚にはパルテーィータという曲のCDがあった。

そのパルティータの曲は構成がすばらしく、すぐに大好きになった。

その後、私はなんと楽譜まで買ってしまった。


クラッシックの好きな友人からたまたま頂いたバッハのCDは、独特な演奏をするピアニストの作品だった。

そのピアニストはグレン・グールドといい、かなりすごい演奏をする。

この方が演奏するゴールドベルグ変奏曲は、軽快で繊細なタッチでバッハの世界を表現する。

そんな感じで私はバッハという音楽家が好きになった。

どれをとってもいい曲で、バッハの書く曲ははずれがない。

彼が書き上げた曲は膨大な量といわれ、多くのクラッシックファンをを魅了している。
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