2011/12/26
微生物の恩恵。
微生物。これがないとわれわれは生きていくことができない。
微生物は主に次のような働きを行う。
土壌の活性。
人体の消化器官での働き。
植物の生成。
河川に流れ出す栄養素。
これらはすべて微生物の働きによる。
われわれは微生物の恩恵を享受している。
だが、現在の一般的な農業はこれに逆行した方法をとっている。
土壌をいったん死滅させ、化学肥料を散布して土の環境を整える。
現在、○協が行っている手法だ。
有用な微生物が働かないため、殺虫剤をまきさらに土壌の環境は劣悪となる。
では、いつからこのような自然を壊すような農業が始まってしまったのだろうか?
確かに有機栽培は難しいとは聞いてはいる。
しかし微生物が生きていけないような畑で採れた野菜は、われわれに人間にとってもそのリスクは大きい。
利益という目の前の欲は、不可解な経済システムを作り出してしまったとしか言いようはない。
自然に回帰し、そのメカニズムの解明しつつ安全な土壌の環境をまもることは、地球環境を守ることにつながるとおもう。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
メルマガ「ダ・ビンチのつぶやき」
フォロワー
スタート
— rjcadd20@gmail.com (@masayuki46) May 30, 2020
0 件のコメント:
コメントを投稿