Queen - Another One Bites The Dust

全米No1に輝いた"Another One By The Dust"。

Queenは、この曲が収録されているアルバムThe Gameで初めて楽曲にシンセサイザーを組み入れた。

アルバム"Jazz"までは、シンセサイザーを使わず、ギタリスト、ブライアン・メイのハンドメイドギターでさまざまな音色を作り出していた。

The Gameの後、初めてのサウンドトラックになるフラッシュゴードンに楽曲を提供。

映画音楽という新しいフィールドにチャレンジ、その活動の幅を広げた。

出す楽曲は立てつつけにヒット、Queenはロック界において不動の地位を確立した。

Queenはデビュー当時、派手な衣装とメイクでその存在をアピールしたが、圧倒的なサウンドとフレディの類まれなボーカルは多くのファンを魅了した。

ボーカリストで歌がうまいとされるWhamのジョージ・マイケルも、Queenの”Somebody to Love”をライブで披露したことがあるが、かなり生彩を欠いていたように感じる。

それだけフレディの声が、素晴らしいということなのだろう。

本当の意味で伝説となったQueen、これからも彼らの活動に注目したい。