人間の肉体は、食事からとる食物で成り立っている。
食事の栄養素のバランスが崩れたり、加工食品などに含まれる有害な物質によって疾病は引き起こされる可能性が高い。
現代は食べ物が溢れかえり、病気などを引き起こす要因はないはずなのだ。
しかし病院は、様々な疾病を持っている患者さんでごった返している。
成人病は生活習慣病ともよばれているが、具体的のいえば3つの要因が考えられる。
1.脂質、糖質に偏った食生活。劣化した油の摂取による、ドロドロの血液や血管などの老朽化。食品や水道水の汚染。
2.運動などの定期的なエクササイズが行われていない。
3.精神的なストレスや、それを回避できる手段を持たない。
きちんと食事も取り、運動しているにもかかわらず、病気になってしまうのは、どうしてだろうか?
私は栄養や食の環境など調べていて、実際に肥満や成人病にかかっている人から、食事や普段食べているものを聞くようにしている。
その肥満で悩む方が利用する食材で多いのは、簡単に手に入るスーパーの惣菜やお弁当などだ。
私は何で惣菜を買うかとその方に聞くと、料理をするのが面倒だという答えだった。
仮に成人病や肥満が食生活が原因だと断定すれば、食に関してもう少し関心を持ってもいいのではないか?
栄養素でも質のいいもの。できる限り有機野菜を選ぶことが大切だと思う。つまり、六大栄養素は、その質も大切だということになる。
安全は食材を選び、調理法にも注意が必要だ。
食事は命をつなぐ大事な儀式なのだ。
-- iPadから送信
0 件のコメント:
コメントを投稿