伊達市霊山町小国地区の米の問題について、水田の調査の為東京工業大のプロジェクトチームが伊達市を訪れた。
チームは水田へ入る放射能を帯びた河川の経路を確認した。
常盤井博士率いる放射能軽減の研究地チームは、除染に必要な手法を独自に開発中で、昨年に引き続き調査現場を選定、今後実際のテストに入る。
その放射能を除去する独自な手法とは、特殊な繊維に放射能を吸着する粒子を吹き付け、放射能の拡散を水際で食い止めようとするもので、常盤井博士は昨年夏から、伊達市を中心にで調査を行っていた。
また常盤井博士は、松島でのカキの養殖に必要な水質の浄化のプロジェクトも平行して行っている。
今回は親しくくさせていただいている菅野議員と小国の高橋さんお願いし、放射能値が高いとされる水田や畑を案内していただいた。
写真は左から、伊達市議会議員の菅野喜明さん
株式会社ニューザック 代表取締役(工学博士)常盤井 守泰さん
株式会社ニューザック 取締役江尻智行さん
一番右は、私 大橋正幸です。
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