昨日の大雪にもかかわらず、皆さんと顔あわせすることができた。
自宅の近所のこの観音様は、私にとってみじかな存在だ。
ある時、ふらっと観音様へ行った時、気持ちが穏やかななる感じがした。
観音様ってなんだろう?
そんなきっかけから、私は観音様に興味を持った。
見よう見まねで、観音経の読経も始めた。
だが、観音経をはじめから読み上げようとすると、15分はかかる。
最初の頃は早く終わらないかなと感じていた。
面白いことにお経を読み進めて行くにつれ、気持ちが晴れやかになる。
それ以来、観音経を声に出すことがすることが、むしろ好きになった。
近所の方が毎月23日に、観音様に集まることを知った。
昔から観音講といって、観音様に集まりご詠歌や観音経を唱える風習がある。
今日は観音講の皆さんの、新年の顔合わせが行われた。
会の皆さんは新年会を楽しみにしていて、観音様のお堂の中では中笑い声がずっと続いていた。
手作りの料理やお菓子を持ちより、少し遅い新年会を楽しんだ。
それとは対象的に、先日降った雪のせいで外は気温がかなり下がり、ひんやりとしていた。
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